周辺紹介
熊野福祉会周辺にあるさまざまなスポットを紹介します。
川湯温泉
全国でも珍しい、自分だけのオリジナル露天風呂を満喫!
川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がります。
夏は川遊びで冷えた体を温め、冬になれば登場する広大な大露天風呂「仙人風呂」をご利用頂けます。冬の風物詩と呼ばれ親しまれる仙人風呂は12月から翌年2月までご利用頂けます。
湯ノ峰温泉
開湯1800年、熊野詣での湯垢離場として栄えた歴史と伝統の温泉。
日に七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
湯の峰温泉公衆浴場と併せてお楽しみいただけます。
おみやげや樹の里
品揃えが多く、軽食も楽しめ、スペースが広いのでゆっくりとおくつろぎできます。駐車場から少し歩いて階段を登ると熊野本宮大社があります。
熊野古道
古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院から庶民にいたるまで、多くの人々が熊野を参詣しました。
「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。
田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)、田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)が、「熊野参詣道」として世界遺産に登録されています。
本宮大社
全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山。
三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。
熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。最初に熊野本宮大社を望む「伏拝王子」の名は、やっとたどり着いた熊野大社を伏し拝んだ、との由来からと伝えられています。
和歌山県世界遺産センター
世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道の保全管理や情報発信の拠点としている世界遺産熊野本宮館は、地元の材木を使用した木造平屋建てで、248席の多目的ホール、展示スペース・図書コーナーなどがあります。